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事故物件・底地売却の現状
大阪市で不動産買取!事故物件や底地を売却しやすくするには?
大阪市で不動産買取を依頼するときのポイントとなるのは、売却したい不動産の種類です。人気のある物件を売るのは簡単ですが、売りにくい物件を売却するためにはコツが必要です。ここでは、事故物件を売却しやすくするための方法や、底地が売れにくい理由について解説します。
事故物件を売却しやすくするには?
大阪市で不動産買取を依頼する前に、所有する不動産の特徴を考慮して売却方法を決めた方が、売却しやすくなる場合が少なくありません。
通常の不動産よりも売却するための工夫が多く必要になるのは、事故物件といわれる不動産です。何らかの不幸な事故が発生した物件は、事故物件である事実を買主に通知する義務がありますので、購入を希望していた人に途中で断れることも珍しくありません。縁起が悪いことも事故物件が人気のない理由になっています。事故物件であっても工夫次第では売却をしやすくすることが可能です。
事故物件をスムーズに売却するための方法として一般的なのは、建物をハウスクリーニングする方法です。住宅に何らかの事故の痕跡が残っている場合には、専門の業者に依頼しないとクリーニングができなくなっていることもあるからです。家の中全体を専門の業者に依頼してクリーニングしてもらえば、事故物件の持っているネガティブな雰囲気を改善できる場合も多くあります。
ハウスクリーニングだけでは不十分な場合には、建物全体をリフォームする方法もあるでしょう。大規模なリフォームでなくても、事故物件のイメージを少なくすることは可能です。壁紙やフローリングを交換するだけでも、事故物件の持つ独特の雰囲気を改善することができます。
事故物件の売却をスムーズにするためには、風評被害が消えるまで待つのも有効な方法です。事故が発生してから時間が経過するほど、事故があったという悪いイメージも少なくなります。
大阪市で事故物件を売却したい場合には、建物を取り壊してから売却することで、売りやすくなることも少なくありません。事故が発生するのは建物内であることが多いことから、建物さえ取り壊して更地にしてしまえば、そのまま売却するよりも悪いイメージは少なくなります。
底地は売却しづらい?
数ある不動産物件の中でも、底地は売却しにくいことで有名です。大阪市で底地の不動産買取を依頼しても、購入者が見つかりにくい可能性は高くなっています。底地が一般の不動産と比較して売却しにくくなっているのは、様々な面でデメリットがあるからです。
たとえ購入しても所有者が自由に土地を使用できないことが、底地を売却しにくくなっている理由の1つとして挙げられます。所有者が土地を自由に使えない理由は、すでに借地権が土地に設定されているからです。
正当な契約によって権利を取得した借地権者の権利を害することはできないため、どうしても土地を他の目的で利用したい場合には、借地権者と話し合いが必要になります。借地権者に借地権を放棄してもらうためには、立退料を支払うだけでは不十分です。土地を利用するために正当な理由もあわせて必要になります。
こうした難しい条件があることから、底地は買い手が非常に見つかりにくくなってしまうのです。借地権者からの地代収入があまり期待できないことも、底地が売却しにくい理由の1つだといえるでしょう。