大阪府知事免許(1)第61326号
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【大阪】訳あり物件買取
(瑕疵物件・ボロ物件)業者の選び方
【大阪】訳あり物件買取を依頼するなら信頼できる業者に!
大阪で訳あり物件買取を依頼するときは専門買取業者がおすすめです。一般の物件と違い、訳あり物件の売買は仲介売買が難しいのが現状です。また、買取しているならどの業者でもいいわけではなく、それぞれ得意とする訳あり物件の種類があるので確認しましょう。ここでは訳あり物件買取を依頼するときの業者の選び方についてご紹介します。
【訳あり物件】ボロ物件・瑕疵物件買取は業者に依頼しよう!
ボロ物件や瑕疵物件といった訳あり物件買取は専門業者に頼むのがおすすめです。訳あり物件とは欠陥や不具合がある、立地が悪い、通常備えるべき品質・性能を欠いている不動産のことで、一般的な仲介売買は難しいと考えられます。
仲介売買とは一般的な売却方法で、不動産業者を仲介して土地や家屋を売買します。価格は周囲の相場を考慮して決めるため、売り手の納得のいく価格設定が可能です。しかし、売却まで時間がかかる、諸経費や手間がかかることから、売却期間を気にしない、建ててから間がない、立地がよいなど、売却しやすい物件に向いています。
これに対して買取は、不動産買取会社に直接売却する方法です。仲介売買より売却価格は下がるのが一般的です。しかし、広告活動の必要がなく手間や手数料をかけずに短時間で売却できます。広告活動をしないので周囲に知られず売却できるのも特徴です。
なぜ瑕疵物件やボロ物件が訳あり物件買取に向いているのでしょうか。大きな理由は、不動産買取の場合は契約不適合責任が免除されるからです。
契約不適合責任とは、仲介売買で購入した買主が売主に対して契約内容に適合しない欠陥の損害賠償請求や契約解除などを請求できる制度。つまり、瑕疵物件やボロ物件の売買で生じる、引き渡し後に不都合が見つかった、気付かれないと思って契約したことが原因で責任を追及されたというリスクを、不動産買取では免除されるのが一般的です。
また、買取だと個人の購入者のような物件へのネガティブなイメージは影響しにくく、物件の売り出しノウハウも豊富なので売却できる確率が高いのです。駅に近ければリフォームして売り出す、住居以外の目的に再利用する、投資目的の不動産会社や建設会社に再販するなど、様々な手段があります。
もちろん、訳あり物件買取をうたっているのであれば、どこでも依頼していいわけではありません。瑕疵物件やボロ物件の場合は、その程度や内容によって売買条件が変わります。物件によっては扱いに注意が必要な情報もあるので、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
訳あり物件買取業者の選び方
訳あり物件買取業者を選ぶポイントとして、必ず確認しておきたいのが不動産会社の免許番号です。訳あり物件は通常物件より価格が安くなるのが一般的なので、少しでも高く売りたいと考えがちです。
販売後のトラブルを防ぐためにも宅地建物取引業の免許の確認が必要です。また信頼できる業者選びのために行政処分歴を確認することも大切です。これら不動産売買に関する免許の有無や過去の行政処分歴は国土交通省の運営サイトで確認できます。
訳あり物件買取実績の確認も大切です。通常の不動産価格は周辺の不動産取引相場から算出されますが、訳あり物件買取はそれぞれ問題が異なるため、値段をつけるのが非常に難しいのです。また調査や手続きに時間がかかるため専門業者でなければ、なかなか価格が決まらず時間がかかります。
この他にもどのような訳あり物件買取が得意かということもポイントです。一口に訳あり物件買取といっても種類があり、それぞれ査定ポイントが違うので得意、不得意があります。